男子の本懐:牛スネの煮込み料理

寒くなりましたね~。
お肉も野菜もおいしくなる季節です。

今回は、寒い冬にぴったり牛スネ肉の料理方法をお届けします。

牛スネは実は万能食材。

おでんに入れたり、ビーフシチューやカレーに入れたり。
煮込んでストックしておけば、牛スジ卵丼や肉うどん、チャーハンの具などに簡単に活用できます。

≪その1≫
まず牛スネ肉をお買い求めください。写真のようにお肉の表面にスジが付いてるものがあとあとベストです。
写真は2.5Kgほどのスネ肉です。
牛スネ肉ブロック

≪その2≫
牛スネの表面からスジを除去していきます。そうすると赤いお肉が見えてきます。
約300g~500gほどのスジが取れます(→その4)。
残った本体(約2.0Kg)のままではゆでにくいので1.0kgほどのブロックに分割します。
牛スネ肉スジ引き後

≪その3≫
それぞれのブロックをタコ糸でしっかりと縛ります。
簡単に縛るためには、まず縦(長いほう)に糸を一周巻いて結びます(真結びでOK)。
そして横糸で縛っていきます。最後に縦糸と絡ませるように結べばOKです。
これで煮込んでいきます。
牛スネ煮込み用縛り

≪その4≫
残った牛スジももちろん活用します。
牛引き筋

≪その5≫
香味野菜などと一緒に煮込んでいきます。上の牛すじもいっしょに煮込みます。
牛スネ煮込み
<レシピ>
牛スネブロック 1kgに対して、
玉ねぎ1個
にんじん1/2本
しょうが1/2かけ
セロリ 1/2本
赤唐辛子1本
水800cc
酒もしくは白ワイン 半カップ
塩 小さじ1

これらの材料を深めの鍋に入れて、茹でていきます。
沸騰したらふたをして2時間ほど弱火で煮込んでいきます。

<ワンポイント>
・スネ肉は一度熱湯で軽くゆで、水で洗うと灰汁が抜けます。

≪その5≫
火をとめ、ゆで汁がさめたら、完成です。
この状態で冷凍しておけば、いざとゆうときにいろんな料理に使えます。
ゆで汁は、漉して冷凍ストックにしておくと便利です。
牛スネ茹で上がり

≪その6≫
今回は、スネ肉を厚切りにカットしてゆで汁にもどし、そのままカレーにしてみました~。
牛スネカレー

次回でこの茹でたスネ肉を使ったさまざまな料理をご紹介します。

スネ肉がほしくなったら、ご連絡ください^^
info@298now.jp

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