もも肉を「ロース」表示 消費者庁、表示改善要請 焼き肉業界側、指針に定義なし

焼肉業界にメスが入りました。

日本経済新聞
もも肉を「ロース」表示 消費者庁、表示改善要請 焼き肉業界側、指針に定義なし

このことは当ブログの記事でもすこし触れています。
たまたまタマタマのような形 シンタマ

このニュースに私は非常に驚きました。

「いまだにこんなことやっている焼肉屋があったのか!」ということです。
どうやらまだあったようですね。

全国焼肉協会の言い分は、「食肉小売品質基準の規格と一致しない」ということのようです。

つまり、焼肉屋の「ロース」と食肉小売店の「ロース」とは定義がちがうんだよという主張です。

焼肉屋は「食感」を重視したメニュー名。お肉屋さんのように「部位」ではない。
だからモモ肉でもロースって呼んでいいよねってことらしいです。

この主張に皆さま納得できますか?

ロースのほかにも「生レバー」など、生食用に処理されていない内蔵類の提供もグレーゾーン。

似たようなことが起きてそうなのが「すし」業界。こちらはどうなるのでしょうか。

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