肩ロースを扱えればもう怖いものなし その3

肩ロースを扱えればもう怖いものなし その1
肩ロースを扱えればもう怖いものなし その2
の続きです。

ザブトンから外した部分(マンジュウ等と呼ばれています)を商品化していきます。

脂の噛み具合にそって大きく2分割し、焼肉用の冊を取ります。そして筋肉繊維を断ち切るように、焼肉カットしていきます。ザブトンよりも固めですが、ジューシーでおいしい商品となります。

最後にリブロース側と、ザブトンを取り除いたあとにのこったロース芯の商品化です。

リブロース側からステーキを手切りしていきます。脂と筋肉の噛みが複雑になってきたら、スライサーでうす切りの商品を作ります。ロース芯は筋肉繊維にそって冊取りをして、焼肉用に商品化していきます。
のこったカブリの部分はコマ材、切り落とし材として利用します。

次回はマエバラ(肩バラ)です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です