Yahooニュース
「韓国産鳥肉の輸入停止=農水省」
今年9月に再開していた韓国からの鶏肉輸入が鳥インフルエンザの影響で再び停止したようです。
韓国産の鶏肉は、私はみたことがないのですが、
台湾からの合鴨肉も、鳥インフルエンザの影響で輸入停止中。
おでん商材の中国産ボイルメンブレムやボイルアキレスは、あの影響で、ストップ。
外食産業の鍋メニューからいろいろ消えそうです。
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「韓国産鳥肉の輸入停止=農水省」
今年9月に再開していた韓国からの鶏肉輸入が鳥インフルエンザの影響で再び停止したようです。
韓国産の鶏肉は、私はみたことがないのですが、
台湾からの合鴨肉も、鳥インフルエンザの影響で輸入停止中。
おでん商材の中国産ボイルメンブレムやボイルアキレスは、あの影響で、ストップ。
外食産業の鍋メニューからいろいろ消えそうです。
焼肉業界にメスが入りました。
日本経済新聞
「もも肉を「ロース」表示 消費者庁、表示改善要請 焼き肉業界側、指針に定義なし」
このことは当ブログの記事でもすこし触れています。
「たまたまタマタマのような形 シンタマ」
このニュースに私は非常に驚きました。
「いまだにこんなことやっている焼肉屋があったのか!」ということです。
どうやらまだあったようですね。
全国焼肉協会の言い分は、「食肉小売品質基準の規格と一致しない」ということのようです。
つまり、焼肉屋の「ロース」と食肉小売店の「ロース」とは定義がちがうんだよという主張です。
焼肉屋は「食感」を重視したメニュー名。お肉屋さんのように「部位」ではない。
だからモモ肉でもロースって呼んでいいよねってことらしいです。
この主張に皆さま納得できますか?
ロースのほかにも「生レバー」など、生食用に処理されていない内蔵類の提供もグレーゾーン。
似たようなことが起きてそうなのが「すし」業界。こちらはどうなるのでしょうか。
豚肉の相場が高止まり(いくぶん上昇)しています。
この傾向は、市場筋によると9月後半の連休明けまでつづくようです。
本日の日経新聞によると、
「豚も猛暑による死滅が600頭を超え、08年より2割強増えた。体重が増えず、出荷を遅らせている農家も多い。」
豚は特に暑さに弱い。飼料効率がとたんに悪くなり、出荷体重の目安110kgを割り込みます。
1頭の値段が変わらないとすると、出荷体重が減ればキロ単価は当然上がります。
*こんな単純な計算で価格はきまらないけど。
それが、骨抜きしパーツになり肉屋の店頭に並ぶころには、相当跳ね上ることになります。
しかし店頭小売価格に転嫁するのは現状難しいでしょう。
しかも牛肉の売り上げ不振によりなかなか利益の出ないこの局面で、豚肉で利益がでないのは厳しいです。
鶏肉の相場が軟調で利益率が回復してはいますが、夏場はそもそも重要が弱いので焼け石に水です。
その鶏肉も「(ブロイラーを生産する)親鶏が多数死んでおり、年末の需要期に品薄にならないか心配」とのことです。
一方で飼料となるとうもろこしなどの国際価格も上昇気配。
農家の経営も、肉屋の経営もこれからどうなるのでしょう。