今回はとてもシンプルな日本の鍋料理のご紹介です。
*画像の後ろに長男が映りこんでた~(汗
その名も「常夜鍋」
寒い冬の晩。毎日食べても飽きないことからこの名前がつきました。
材料は、「豚バラ」と「ほうれん草」。新鮮なお野菜をさっぱりしたスープでいただきます。
体もあったまる上に、胃もたれもしません。
まずは鍋スープの取り方です。
実にシンプルです。
鍋に水をはり、昆布を入れて、火にかけます。沸騰直前に昆布を取り出します。(ここまではしゃぶしゃぶと同じです。)
そして、日本酒を加えます。
水6:酒4くらいがベストです。
ちょっただしが物足りないという方は、「ほんだし」を少々いれてもいいかもしれません。
日本酒を加えたら一旦沸騰させます。
沸騰したら火を弱めて、豚バラとほうれんそうを鍋に入れていきます。
ほうれん草はすぐ火が通るので、食べる分だけ少量ずつ入れてください。
豚バラがいい感じになったら食べごろです。
*ここでも煮すぎないことが大切です。
ほうれん草と豚バラをしっかりつかんで、ポン酢でお召し上がりください。
この常夜鍋はほんとうに毎日でも召し上がれます。
大根おろしを加えれば、雪見鍋にもなります。
また日によっては、豚を鶏肉に、ほうれん草を白菜に替えてもおいしいです。
豆腐やきのこ類を加えてもOK。
生姜をちょっと落としてもよいかもしれません。
最後の〆はうどんでも、おじやでも。