九州食肉学問所です。
以前ブログの記事で書いた、
生協 「酸っぱい」カツ重…売れ残りトンカツ肉転用
の続報がでたもよう。
日本経済新聞社「廃棄すべき豚肉を販売したコープ、新たに5店 」
その日仕入れた生肉のパン粉付け商品の消費期限がどうして当日限りなのかがいまだにわからない。
生肉のパン粉付けが次の日にすっぱくなるほど痛むのは腑に落ちない。
そもそも仕入れにも問題があるのではなかろうか。
九州食肉学問所です。
以前ブログの記事で書いた、
生協 「酸っぱい」カツ重…売れ残りトンカツ肉転用
の続報がでたもよう。
日本経済新聞社「廃棄すべき豚肉を販売したコープ、新たに5店 」
その日仕入れた生肉のパン粉付け商品の消費期限がどうして当日限りなのかがいまだにわからない。
生肉のパン粉付けが次の日にすっぱくなるほど痛むのは腑に落ちない。
そもそも仕入れにも問題があるのではなかろうか。
このニュース記事を読むとおかしなところがある。
「カツはパン粉をまぶした冷蔵の生肉で、消費期限は当日限りとされていた。」
カツは冷蔵の生肉を使用していたのならなぜ消費期限が当日限りなのか。
そもそも古い生肉を使用していたか、解凍品を生として販売していたのではないか。
「販売の際、食品衛生法で義務づけられた原材料名なども、パックに表示していなかった。」
論外である。
農畜産業振興機構「日本からの牛肉、豚肉、乳製品の輸入を一時停止(シンガポール)」
この記事によると、チルド牛肉の日本からの輸入(2009年)は
輸入量20.86ton
輸入額 2,456千シンガポールドル
1SGD = 70円とすると、
輸入額は約1億7千2百万円ほど、
Kgあたり単価は、3600円ほど。
どのような部位なのか、はたまた決済条件などは不明だけど、3600円/kgといえばそこそこ高級肉ですね。
いやただそれだけです(笑)