からあげクン 鳥の羽根混入9件 ローソン、検査強化

毎日新聞「からあげクン 鳥の羽根混入9件 ローソン、検査強化

ローソンにいくとかならず見かける「からあげクン」。

この商品に鶏の羽が混入していたもよう。

「いずれも羽根は数センチだった。」

数センチの「数」の解釈にもよるが、普通の解釈だと「5~6」cm? 「2~3」cmだとしても十分でかいですよね。

普通気付かないでしょうか。
取扱量が格段にちがうからだろうけど、これまで一度もこんな大きな羽の混入は経験したことがありません。
だから、人為的なものでは?と疑ってしまいます。

さらに、同社によると「からあげクンの鳥肉は国産とブラジル産」とのこと。
おそらく、単価的に国産のムネ肉とブラジルのモモ肉。
以前の鶏肉の日記で書いた企業のひとつかも。

話は突然かわります。

昨日、ひさしぶりに仕入れた日向赤どりを試食しました。
とてもすきな鶏肉だったのですが、おそろしいほど自分の口に合わない肉になっていたのです。
あまりにも変化が大きかったので、鳥屋にクレームつけました。

返ってきた答えにびっくり。「鶏の種類がかわりました。」とのこと。

「ねえさん、事件です。」(私にとってだけですけど。)
(ちなみに真偽のほどは確認しておりません)。

やっぱり商売に英語は必要です。

(突然ですが)数学の証明で最後に、
「Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive,」
と書くと、「どうだまいったか、この証明完璧だろ?」とゆう意味になります。
まあ勢いよく書いても、内容が間違ってたらペケをくらうのですが(笑)
10年くらい前にマッキンゼーがこれを「MECE(ミッシー)」といって経営への応用を喧伝していたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

ビジネスシーンに登場する英語表現の多くが、数学を英語で学ぶことによって身につきます。
「たとえば前年比で数字が何パーセントポイント上がった。」とか、
「ある数字の変化で、またある別の数字が変わった」とか。

とある日本の企業で社内公用語が「英語」になったと世をにぎわせています。
*ちなみに社内公用語が「大阪弁」の商社に昔勤めていましたが・・・

多くの方が心配されているように、社内業務が円滑に進まないとか、英語できるだけの人間が重用されるとか、実際におこるでしょう。英語ができるだけの人間が重用されるのは、利益を生まない管理系の部門では多く発生しそうです。

文学部とかで英語を専攻していた方は、もはやネイティブすら使わなくなった形容詞や慣用句を連発しがちです。日本のTV番組でも外人がわれわれが通常使わないような日本語のいいまわしをさらりといって周りを驚愕させるアレの逆バージョンです。
*決して文学部が悪いといっているのではありません。 そんなことが顕著であったメーカーに昔勤めていましたが・・・

でも自分の会社が幸運にもそうなってしまったら。悩む前に勉強です。
英語と経済と数学をいっぺんに学べる強力な一冊をご紹介します。

通称「赤本チアン」 (赤本チヤーンでも可)

経済学の初歩を高校程度の数学で学んでいきます。
これに統計学の初歩を英語で学べば、もう完璧です。
プレゼンなどで論理的に説明するための表現なども満載。
なぜ「赤本」なのかは過去を知る人のみ知るです。

さらに上級編はこちら、通称「サイモン」

こちらは少々数学が難しくなります。ご興味のある方はどうぞ。

人生勉強です。

Kyushu Bucther 7月2日(金)13時オープン

九州食肉学問所は、
Kyushu Butcher(キュウシュウブッチャー)をオープンします。

KyushuButcher九州食肉学問所
詳しくは↑をクリック。

基本的には、
井上牧場(福岡・朝倉)の褐毛和牛(通称あか牛)
大野ファーム(大分・豊後大野)の六白黒豚
地どり・赤どり
牛ホルモン
を取り扱います。
あか牛が足りないときは、黒毛和牛となります。

スペースは狭いので、「売りたいものしか売りません!」になってしまいました(笑)

お客様のご要望に応じて、すこしづつ成長していきたいと思います。

よろしくお願いします。